完成です。立呑処付き麦酒樽貨車製作-8

これで立呑処付き麦酒樽貨車(TATA 9701,9702)の完成です。
走行試験は順調ですが、前後に連結する車輛によってたまに脱線する場合があります。樽側をバックにしての走行は一軸台車がふらつくため、構造上ちょっと不安定な走りになります。
赤提灯、車内灯はチラチラ点滅しながら走ります。立呑処らしい情緒をかもしだしています。


オーストリアのチラータル鉄道(写真上)を参考にしましたが、なんか和風な作りになりましたね。でもイメージはそのものだと思います。

 
 
 
デッキには立呑処が飼っている猫を置いてみました。
車内にはカウンターを設置しました。カウンターの上にはビールが泡立っているビアジョッキふたつ。お姉さんがいますが、黄色の車内灯を点けると、顔が真っ白になりちょっと不気味です。
車輛素材が薄い木のため、やむなく車内に補強材を多用していますが、将来は補強も目立たないインテリアを作りたいですね。
 
亀の子ポーターのDCCがクラッシュ!?
この走行試験中に亀の子ポーターのDCCが壊れた‥‥。サウンド系統は生きていますが、モーター・ライト系統がダメなようです。時々復活するのですが‥‥。
最初はモーターがダメかなと思いましたが、通常のパワーパックで動くのでモーターもライトも正常です。