2008-01-01から1年間の記事一覧

駆動車ができたので走行試験・サンタフェ製作記(9)

走行試験は順調です!ウエイトで車重を調整する前は、急発進したり車輛がスリップしていましたが、ウエイト調整後はごく低速で発進・停止します。スムーズな走行で大変満足しています。走行音はディーゼル機関車が走っているような音がします。※小さな画像は…

駆動車のエアーホーン・サンタフェ製作記(8)

撮影用のホリゾンを作りました。段ボール箱の内側にプリントアウトした背景を貼っただけ。ここでは見えませんが箱の左右にアルミホイルを貼ったレフ板もついています。 左下の写真は自作エアーホーン(警笛)です。ちょんまげみたいで、ますます和風になって…

駆動車・サンタフェ製作記(7)

駆動車はこんな感じです。屋根板とノーズの前部は紙粘土ではなくバルサを使いました。後部の大きな窓の内側にはディーゼルエンジンが設置されていると思いますが、ブーピープバレイ鉄道版サンタフェではDCCサウンド用のスピーカーグリルになります。 屋根板…

駆動車の設計・サンタフェ製作記(6)

先頭のディーゼル機関車の設計を開始しました。 平面の設計図でこれでいいだろうと思っても実際に組み立ててみると、あちこちに不具合が見つかります。そこで、最初に桧材の厚さを考えながらクラフト紙で組み立ててみます。立体にしてみると車輛デザインが把…

展望車・サンタフェ製作記(5)

最後尾に連結する展望車です。車輛の後ろに見えているのが今回作ろうとしているサンタフェ鉄道のディーゼル機関車です。LIONEL TRAINSというからには列車の王者という意味でしょうか。古き良き時代のアメリカですね。本物の客車部分はジュラルミン(ステンレ…

サロンカーとトロッコ客車・サンタフェ製作記(4)

2両のサロンカーがほぼ完成。ルーフの上にはNゲージ用のベンチレーター(エアコンかな)をつけました。製作中に桧材が手垢でうす汚れていきます。そろそろクリア塗料で定着しないと汚れが落ちなくなるかもしれません。 (写真はほぼ原寸です) 車高が低かっ…

設計変更・サンタフェ製作記(3)

車高を6ミリほど高くしました。これでブーピープバレイ鉄道の他の車輛とほぼ同じ高さになりました。連結部も1〜2ミリ長くしてあります。 先に作った車輛は上部をカットし、トロッコ列車風にしようかと思います。トロッコ列車の幌は前に作ったプラモ「いすゞ…

ブーピープバレイ鉄道版・サンタフェ製作記(2)

2両目ができたので連結してみました。ブーピープバレイ鉄道の急カーブでは、やはり幌の部分がつかえて脱線してしまうことがわかりました。車体もアブナイけどギリギリでしょうか。幌は写真のようにカットしましたが、これもギリギリです。さらに連結部の穴…

ブーピープバレイ鉄道版・サンタフェ製作記(1)

総桧造りのブーピープバレイ鉄道版・サンタフェです。まずはサロンカーの制作から始めました。 ニス引きを考えていたのですが、桧素材のままでいいかも。ただ、桧素材のままだと汚れがつきやすいのでクリアニスを薄く縫った方がいいかもしれません。桧材は柔…

ブーピープバレイ鉄道のレイアウト

レイアウトの土台はA2の水張り用パネルです。2枚重ねて使います。ポイントの先にまたA2のパネルを繋げばレイアウトが広がります。A2のレイアウトモジュールというわけですね。別のモジュールにはまったく違う世界を作ることもできます。2枚重ねの下の…

ブーピープバレイ鉄道版サンタフェ設計図

厚手のクラフト用紙にプリントアウトし、線に合わせて桧の素材を貼っていきます。総桧造りのサンタフェですね。作業中はほのかに桧の香りがします。 壊れるときは、次から次へと連鎖的にいろんなものがご臨終になるもんですね。我がEPSONのカラーレーザープ…

データ回復に12時間!

わがMacのリカバリーデータ回復に、なんと12時間もかかってしまいました。 下の写真は、幼少のころから憧れだった栄華を極めたアメリカのディーゼル「SANTA FE」です。次期計画は、もしこの「SANTA FE」がブーピープバレイ鉄道に導入します。もちろんブーピ…

イテテッ!パソコン壊れた!!

わがMacG4が言うことを聞かなくなりました。早速パソコン救急の「バスターズ」へ修理を依頼!たまたま大事なデータは納品済みだったので助かりました。日頃パソコンを酷使しているので、ちょっとここでお休み!という神様のお告げかもしれません。なんだかん…

ブーピープバレイ鉄道の車庫

総檜造りの車庫です。計算間違いでポーターは入りませんでした。そこでトラック、くろがね四軌の車庫にします。くろがね四起に似合いますね! 扉にはロートレックのポスター、壁には昔懐かし金鳥などのホーロー看板を貼ってみました。 室内灯は乾電池でつくL…

ブーピープバレイ鉄道のミニ観葉植物と盆栽

ブーピープバレイ鉄道のミニ観葉植物と盆栽が揃いました。苔玉はダイソーで¥100です。苔玉がまだ再生していませんが、これが再生するころにはレイアウトに着手できると思います。 ただ今、車庫とオアカー改造の客車を制作中です。次回に発表できると思いま…

DCCサウンド搭載の郵便車

オアカーにポストをつけた郵便車です。ポストの中にDCCサウンドがつまっています。集電装置は薄銅板で作成しました。 走行試験中のポーターと郵便車。まだシューの接触不良があるせいか、途中で音声が途切れてしまいます。まあそのうちしっかり音が出るよう…

ブーピープバレイ鉄道のDCCサウンド

いよいよブーピープバレイ鉄道にもDCCサウンドが導入されます。MRCのMRC1656、HOスチームデュアルモード(通常のパワーパックでもサウンドが楽しめる)をナローガレージで購入しました。ポーターにはもう搭載するスペースがないので、オアカーを改造した郵便…

盆栽とブーピープバレイ鉄道

ブーピープバレイ鉄道のレイアウトに配置する盆栽を紹介します。 写真左上より「けやき」「さくら」「もみじ」「すいれんぼく」です。もみじは少し紅葉してきました。桜は秋の桜が咲いています。 一番下の写真は、「BOPEEP VALLEY GARDEN PARK」の入口ゲート…

今後のブーピープバレイ鉄道構想

こんなイメージに作り上げていきたいと思います。 ガーデニングとブーピープバレイ鉄道レイアウト。ミニ観葉植物とミニ盆栽をちりばめて鉄道模型も楽しめる、ガーデニングも楽しめるものです。ミニ盆栽では春と秋に咲く品種を見つけました。もみじもいいです…

0-4-0ポーターとミニジオラマ

プラバンの上に紙粘土で道床を作りレールをはめ込んであります。紙粘土は90%くらいに縮小するので、最後の仕上げまでレールははめ込んでおいたほうがいいでしょう。 だんだんブーピープバレイ鉄道らしくなってきました。

いすゞ TX40型 九七式自動貨車とコレクションケース

いすゞ TX40型 九七式自動貨車のコレクションケースです。コレクションケースはダイソーの¥100。 手前の廃レールは「さびてんねん」で錆をつけました。あひるは天賞堂で購入したプライザー(Preiser)製のフィギュアです。

「さびてんねん」初体験

「さびてんねん」の初体験記です。 PECOのOn30用レールで試してみました。PECOのOn30用レールは銀座の天賞堂で購入。久しぶりに都会の空気を吸ってきました。「さびてんねん」はA液とB液がありA液を塗って乾いてからB液を塗るとサビが浮き出てきます。レ…

いすゞ TX40型 九七式自動貨車(最終回)

いすゞ TX40型 九七式自動貨車の完成です。ホイールベースのショートカットも無事すみました。岐阜のチンチン電車(名鉄岐阜市内線/廃線)もこんな色でした。 ブーピープバレイ鉄道の車輛制作前の肩ならしというところでしょうか。くろがね四起といすゞ TX4…

いすゞ TX40型 九七式自動貨車(4)

幌の塗装について幌とガラス部は画像のように透明プラスチックで一体になっていて、またこれの塗装が厄介です。リキテックスなら簡単にできますので試してみてください。プラモ用油性塗料ではできません。 まず、ガラス部を気にせず下地塗料を塗る。ガラスに…

いすゞ TX40型 九七式自動貨車(3)

シャーシと荷台を短くしたいすゞ TX40型 九七式自動貨車。 なぜ短くしたかというと「BVRR」が4文字だから。「BVRR」を入れた時に、一マスあまるのが気になりショートカットに挑戦しました。 これで軍用車のイメージはなくなりましたね。画像がちょ…

いすゞ TX40型 九七式自動貨車(2)

ホイールベースを短くしたら、いったいどうなるかを画像ソフトで確認してみました。まあこんなイメージでいいんじゃないかと思います。 ただ荷台の下に組み立てを間違えないようダボがいっぱいあります。荷台はなんとか短くできるとしてもその下が厄介です。…

いすゞ TX40型 九七式自動貨車(1)

これがハセガワの「いすゞ TX40型 九七式自動貨車」です。 荷台は5マスありますが、1マス短くしてブーピープバレイ鉄道らしくする予定です。そこでエンジン、ミッションなどは取り付けてありません。荷台の構造がちょっと複雑なので、どこをカットすればいい…

ツールボックス

ハセガワのプラモ「くろがね四起&いすゞTX40型トラック」に付属している旧日本軍の「ツールボックス」です。 幅約12ミリの小さなスペースに工具がぎっしり詰まっています。工具ひとつが幅1ミリでしょうか。ちょっとカメラのピントが合ってところがあります…

くろがね四起とコレクションケースのミニジオラマ

ダイソーのコレクションケースにミニジオラマを作ってみました。画像をクリックして拡大画像をご覧ください。 植え込んだ白い花はプリザーブドフラワーで、蒲田のユザワヤで購入しました。切株は枯れてしまった観葉植物の幹で草はKATO製です。 この次は、ウ…

くろがね四起くんのフィギュア改造 その2

くろがね四起に乗って本を読む人は、実は機関銃をかまえていた日本兵。フロントガラスを前に開けて、そこから機関銃をかまえます。フロントガラスの枠には機関銃用の銃座が残っています。ブーピープバレイ鉄道にはそんな物騒なものは不要なので助手席で本を…