2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

完成です。立呑処付き麦酒樽貨車製作-8

これで立呑処付き麦酒樽貨車(TATA 9701,9702)の完成です。走行試験は順調ですが、前後に連結する車輛によってたまに脱線する場合があります。樽側をバックにしての走行は一軸台車がふらつくため、構造上ちょっと不安定な走りになります。赤提灯、車内灯は…

塗りました。立呑処付き麦酒樽貨車製作-7

塗装を失敗するとイメージを台無しにしてしまうので、かなり緊張しながら塗ってみました。下地は、つや消し黒を塗った上にグレーのリキテックスでドライブラシです。下地に暗い色を塗っておくと、細かいパーツの隙間に暗い色が残り、メリハリがつきます。こ…

赤提灯、レールからの集電。立呑処付き麦酒樽貨車製作-6

レールからの集電テストです。室内灯は黄色の豆球。立呑処の雰囲気が出てきました。 車体の各パーツを組み立てるとリード線が接触して集電します。(写真右上)黄色豆球の室内灯にはカサをつけました。(写真左下)デコーダーがないためライトのコントロール…

赤提灯を作る‥‥立呑処付き麦酒樽貨車製作-5

立呑処には、なくてはならない赤提灯です。材料はボールペンと赤のLED。ボールペンをカットし、ラベル用紙にプリントアウトした赤提灯の画像を貼付けました。LEDのリード線を矢印のような形にし、提灯の口にひっかけてあります。固定していないので走行中に…

立呑処付き麦酒樽貨車製作-4

アルプスの少女ハイジの山小屋みたいな板葺きの屋根ができました。屋根葺きの材料は、おにぎりを包む竹皮です。竹皮に筋がありウェザリングすると木目のようなメリハリが出ます。一枚一枚貼っていきましたが、どっと疲れました‥‥根性なしにできません。屋根…

立呑処付き麦酒樽貨車製作-3

まだセロテープで仮止めですが、ほぼ形が見えてきました。立呑処と麦酒樽貨車の連結は真鍮板です。麦酒樽貨車の真鍮板は固定してあります。固定しないと後進で麦酒樽貨車が左右にブレて脱線します。他の車輛を連結して運転してみると、また不具合が見つかる…

立呑処付き麦酒樽貨車製作-2

写真左下はセロテープで仮止めの立呑処です。ステップ部分の重さで若干ステップ部分が下がっています。車体の傾きは予測しなかったのですが、味わいのある傾きはそのまま生かそうと思います。台車は固定ではなく少しだけ動くようにしました。窓枠は車体塗装…

立呑処付き麦酒樽貨車製作-1

丸窓がある側板です。設計図をプリントアウトしその上に3×1mmの桧材を貼っていきます。窓をカットする時は、同じ設計図をシール用紙にプリントアウトし、組み上がった側板の上に張り付けます。窓の位置を確認しながら窓をカットしていきます。 丸窓の枠はプ…

これにします。立呑処付き麦酒樽貨車。

構想図を作るのに時間がかかってしまいました。これが「立呑処付き麦酒樽貨車」の全貌です。「立呑処付き麦酒樽貨車」じゃなくて「麦酒樽付き立呑処食堂車」かもしれない……。実際に製作してみないと、どんなものができるかわかりませんが、まぁこんな感じで…

立呑処付き麦酒樽貨車の側面デザイン

立呑処付き麦酒樽貨車の側面デザインです。側板は縦を横組みにしました。ルーフにはキューポラみたいなベンチレーターをつけます。アーチバー台車は固定。丸窓の方にはカウンターがあるという想定です。 クールな赤提灯もぶらさげたらどうかな‥‥それも灯りが…

第四弾タンク貨車の予感

写真はジョンソンのGladeなる芳香剤。右の替芳香剤を見ていて、なんかに使えるかもしれないと捨てずにとっておきました。‥‥これは水タンク車のタンクに使えます!亀の子のテンダーにもできる水タンク車(Water car)です。中身が少し残っていて、まだ芳香剤…