メアリー・ブレア展とブーピープバレイ鉄道

ブーピープバレイ鉄道のシーナリー、ストラクチャに参考になる作品が満載のメアリー・ブレア展(東京都現代美術館)に行ってきました。
乗り物、建物のデザイン、情景、その色彩やデフォルメ具合が素晴らしく、すべての作品に感動しました。以前にディズニーアニメのダンボに出てくる機関車や動物専用貨車を真似て作ってみたいと思ったことがあります。人気の美術展とは知っていましたが、前に進めないくらい混んでましたね。作品に顔がつかんばかりに見入っていたので、他の来場者に迷惑だったかもしれません。
ナロー製作に参考になるので、ぜひ行ってみてください。東京都現代美術館で10月4日(日)まで開催されています。
メアリー・ブレア東京都現代美術館のサイトより)
オクラホマ州生まれ。カリフォルニアのシュイナード美術学院を卒業後、水彩画家としてそのキャリアをスタートさせる。1939年にディズニー・スタジオに入社し、コンセプト・アートなどを担当。その後、ウォルト・ディズニーらと共に訪れた南米への旅を経てその才能が開花。「シンデレラ」(1950年)、「ふしぎの国のアリス」(1951年)、「ピーター・パン」(1953年)などでカラー・スタイリストとして活躍。素晴らしい色彩感覚を活かして数々の功績を残す。ディズニーランドの人気アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」のデザインも担当した。また、絵本の挿絵や多くの広告デザインの実績なども残しており、特に挿絵を担当した絵本『わたしはとべる』は現在も世界中で親しまれている。