BVRRの不思議感覚テーブルレイアウト


BVRRの車輛も8輛になったところで、車輛たちをもう少し広いレイアウトでのびのび走らせてやりたいと思い、テーブルレイアウトを作ってみました。
改造したテーブルは、2段階の大きさに変えられる市販品で、まん中の板を外せば小さくなるというものです。レイアウトに使ったスペースは、まん中の板を収納するスペースなのですが、実際にテーブルを使用してみると、ほとんど大きさを変える機会はないのです。これこそ絶好のデッドスペースだったわけです。
さて、レイアウトのスペースはトンネル部分を入れないで左右470mm、奥行450mm、深さ55mmです。テーブルの板をさらに両側にスライドさせると、トンネル内部が露出します。ストラクチャーは最大高55mmに制限されてしまいます。高さ55mmを超えるストラクチャーは運転時に置いて組み立てるようにします。
木製のトンネルポータル、橋げた、樹木の幹は、桜とガジュマルの小枝を乾燥させたものを使いました。

続きは「BVRRの不思議感覚テーブルレイアウト」をごらんください。
鉄道模型趣味』1982年9月号掲載