旧名鉄美濃町線、揖斐線「モ」

正月に岐阜に帰省した。金(こがね)神社に初詣に行った時、神社の隣にある「金公園」を見たら「モ510形」があった。特徴は正面5枚窓の流線型と楕円形の戸袋窓。
どこへ行くにもデジカメを持っていくゾと決めていたのに、その日にかぎりデジカメを持っていなかった……。
今度岐阜へ行くときは必ず「モ」を撮影します。
・旧名鉄谷汲駅揖斐郡揖斐川町谷汲)のモ510形とモ750形、谷汲駅舎。
・金公園(岐阜市金町)のモ510形。
・旧名鉄美濃駅(岐阜県美濃市広岡)のモ512形、モ601形、モ593形。
 明治44年の美濃電気軌道開通以来90年間にわたり親しまれてきた旧名鉄美濃駅舎。


モ510形とは(名古屋鉄道ホームページより抜粋)
美濃町線の前身である美濃電気軌道が1926(大正15)年に製造した車両で、長い間美濃町線で活躍していましたが、1965(昭和42)年に揖斐線岐阜市内線の直通運転を実施するのを機に、直通用車両として揖斐線に転属しました。最大の特徴は正面5枚窓の流線型と楕円形の戸袋窓で、白熱灯を用いた大きなグローブ付車内灯やヨロイ戸の日よけと合わせて、大正の雰囲気を今に伝えています。1988(同63)年には、エバーグリーン賞を受賞、その際に塗色を赤一色から市内線直通運転開始当時の赤と白のツートンカラーに変更しました。


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