デジカメもいいけどスケッチは癒される


東武鉄道34号機関車です。


仕事でのイラストは、CGばかりだった。確かに「Painter」「Photoshop」を使えば、水彩画・油絵風のイラストも描ける。便利だけど何か冷たく物足りない。

CGを始める前に持っていた、絵の具やカラーインクなどは乾燥して使えなくなってしまった。大田区蒲田の「ユザワヤ」文具・画材館に行った時、Pentelの筆洗のいらない水筆つきスケッチ水彩「アクアッシュ」というものを見つけた。コンピュータではなく、原点に戻って筆で紙やキャンバスに書くこと考えた時、何か癒されるような気分になった。すべて揃って3,000円くらいの値段を見て、原点に戻るのに最適だと思い水彩スケッチのセットを買った。

いざ描きはじめてみると、ワコムタブレットやマウスばかりに慣れている手が言うことを聞いてくれない。とてつもなく緊張し時間がかかってしまったが何か癒された気分になった。緊張して塗り込みすぎてしまった。でも原点は素晴らしい。

どこかへでかける時はデジカメとスケッチブックは必ず持っていきます。岐阜の「モ510形」もスケッチしてきます。