亀の子ポーター、DCC搭載のために改造中

DCCデコーダーはルーフの上に載せ、スピーカーはキャブの中です。電圧を上げてもすぐには発車せず、発車前は実車のように蒸気音のセレモニーがあって、おもむろにゆっくり走り出します。停車時も同じくゆっくりです。DCCを知っている方には笑われるかもしれないけど、DCC初心者の私にとっては感動もんですね!

レール→車輪→集電シュー→モーター(ライト)となっている流れの集電シューをカットし、レール→車輪→DCCデコーダー→モーター(ライト)に配線を変更しました。デコーダーでライトの点滅も制御できますが、亀の子ポーターだから前進・後進でもライトはつきっぱなしということにしました。モーターに直接配線できたら配線もすっきりしますが、モーターの外し方がわからないので、配線は床下に迂回してあります。コントローラーのノブを回すと、まずライトがゆっくり点灯して明るくなったら走行を始めます。

以前は、郵便車のポストの中にDCCデコーダーとスピーカーを搭載していました。(写真下)
DCCコントローラーを介さないパワーパックのみの運転だったので、走行音以外は出ず走行もコントロールできませんでした。
郵便ポスト車を牽引しないと音がでない。それも集電がうまくいかないと音が途切れてしまい、いったん途切れるとプログラム音は最初からやり直し。それでも音が出るという初めての経験に感動感涙‥‥でしたが。
 

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