シティーボーイ・クラブのための No.6


 下まわりはトミックスのCタンクの車輪を外し、口径の小さい車輪を削って取付けてあります。これのドリルレースはなぜかきれいに上がりました。ディジー・エキスプレスの時より腕が上がったのかもしれません。ロッドはクロームメッキがどうも安っぽく見えるので、メッキをはがし、真鍮の地肌を磨いてクリアーラッカーを吹付けました。
 ルーフはバルサ。加工は簡単ですが、仕上げに時間がかかります。エナメルがバルサに吸われてしまい、なかなか仕上がりません。
 シティーボーイ・クラブも、他の車輌たちと同じく簡単な工作で仕上がりました。

続きは「ブーピープバレイ鉄道の車輛たち」をごらんください。

鉄道模型趣味』1980年5月号掲載/写真:機芸出版社