くろがね四起くんのフィギュア改造 その2


くろがね四起に乗って本を読む人は、実は機関銃をかまえていた日本兵。フロントガラスを前に開けて、そこから機関銃をかまえます。フロントガラスの枠には機関銃用の銃座が残っています。
ブーピープバレイ鉄道にはそんな物騒なものは不要なので助手席で本を読む人に改造しました。機関銃を持つ腕の改造には四苦八苦しましたが、なんとか絵になってきました。

上の写真は鉛筆に座って本を読む人です。この写真ではちょっと分かりにくいが怖い顔で本を読んでいる。推理小説哲学書でも読んでいるのだろうか。怖い顔は「くろがね四起くんのフィギュア改造 その1」を見てください。
帽子はハンチングに改造。本は名刺を2枚重ねて二つ折りにしました。左腕は本を読むにはかなり不自然なので左腕の脇の下に紙粘土をパテ代わりにして詰め込み、腰の機関銃の弾が入っていると思われるウエストポーチみたいなものはルーターで削りました。
画像をクリックして拡大画像をご覧ください。