くろがね四起くん 最終回



くろがね四起くん制作日記もいよいよ最終回。ドライバーを乗せたらまたまた華やかになりイメージが変わった。なんか動きが出てきたような‥‥
くろがね四起くんの制作で40年位前のプラモ作りの楽しさを思い出した。当時はろくな道具もなく、バリもそのままでしたが‥‥
くろがね四起くん
くろがね四起くん制作雑感:
リキテックス(アクリル絵具)は、まず薄く塗ること。地肌が見えていても乾くとキレイになっている場合がある。乾いたらムラになっている部分を調整すればいいです。最初から厚塗りをすると塗装面がデコボコになる場合がある。
●フィクサチフ(定着スプレー)は何度も吹き付けないこと。1回の定着できれいな半ツヤ消しになるが、何度も吹き付けると変なテカリが出てしまう。
●他の色にはみ出て塗ってしまっても、乾いてから爪楊枝などではみ出た色を削る。幌のガラス部は思いきってはみ出して塗って、乾いてからガラス部を爪楊枝などでこすればきれいになります。プッシュピンの先で削るとキズがつくが、爪楊枝はキズがつきません。とても便利なツールです。
ドライバーの塗装の時も役にたちました。お尻に穴をあけ爪楊枝をつきさして、爪楊枝を持ちながら塗装すれば塗装面に手が触れることはありません。
●ドライバーのリーゼントの盛り上がりに使ったのはホビー用ボンド。パテの代わりになるかもしれません。
●へこみの部分には濃いグレーや濃いサビ色を塗りこんでおくと、仕上がった時に陰影がはっきりします。
●反省:慌てず、急がず、計画的に(消費者ローンみたいですね)