ブーピープバレイ鉄道レイアウト-2

シンプルなレイアウトですが、レールを敷設しました。
固定金具を外すとA2パネル2枚に分割できます。A2パネルのレイアウトユニットを追加すれば、レイアウトがどんどん大きくなります。

道床はコルク粘土。パネルの下地は、塗ると石のような風合いが出るという塗料です。
レールはピコのナローゲージ用。一部にレール規格が同じ篠原のHOローカル用を使いました。
パネルに原寸でプリントアウトした設計図を貼付け、設計図の通りにレールを敷設したので、きれいなカーブに仕上がりました。走行テスト用のレイアウトで脱線する原因がレールなのか車体なのかわかりませんでしたが、新レイアウトの安定したレールで走行テストしてみると、車体や台車・車輪の不良箇所がはっきりわかります。すべての車輛の走行テストをして不具合を微調整しました。フルスロットに近い速度を出しても安定して走行します。
走行テスト中に壊れていたはずの亀の子ポーターのDCCが復活!!
DCCからモーターへのリード線の接触不良でした。DCCを購入するつもりでいましたが出費がなくなりホッとしています。
写真下の手動ポイント切換え器はピコのNゲージ用です。


写真下は引込み線に待機する樽のタンク車三題。
キッコーマン専用タンク車は、走行・編成条件によって脱線することがあります。原因は軸受の位置がずれているため、車輪のフランジがカーブでレールに乗り上げてしまうようです。→→→軸受けの位置を調整しウエイトを追加したら、運転の仲間ハズレにされることはなくなりました。